私が健康商品を選ぶうえでもっとも重要視しているのが「安全性」です。 このサイトでは安全性を最優先して、製品をご紹介しています。 ぜひ、参考にしてみてください!
また私が次に重視にしているポイントは「成分・栄養価」ですね。
やっぱり、せっかく続けていくからには効き目が表れないと意味がありません。 普段の食生活では摂取しずらいけれども、人間にとっては必要不可欠・・・そんな成分を摂取できるのが青汁です。私の体験や口コミのご意見を比較することで、特に優れた青汁を見つけました。
さらに忘れてはならないのが「続けやすさ(味・風味・利便性)」です。 この点に関してもいくつかの製品をしっかりと比べてみました。 みなさんも是非、これらのポイントを意識しながら製品を選んでみましょう。
さて、私がもっとも重視しているとお話した安全性についてですが、なぜ重要だと言えるのでしょうか?
その答えの一つとして挙げられるのが「毎日飲むから」という事。
毎日飲むからこそ、農薬が含まれていないかということや、着色料などの有無は確認したいところ。
安全である前提があって初めて「選ぶ・購入する」という選択肢が生まれるわけです。
では、安全性を見極めるには何が必要なのでしょうか? 第一にチェックしたい項目としては原料の栽培環境があります。 購入しようと考えている商品はどんな環境で栽培されているのかを調べてみましょう。 無農薬かどうか、オーガニック栽培かどうかなどが一つの基準となります。
青汁には非常に豊富な成分・栄養価が含まれています。
私たち日本人は今では食事が欧米化してしまい、体のなかの栄養バランスが崩れてしまっている傾向があるということは、生活習慣病患者の急増という背景からイメージできるかと思います。
そんな栄養バランスの偏りを改善してくれるのが青汁なのです。
もちろん一口に青汁といっても栄養価や成分には製品ごとに差があります。これは一体どうしてなのでしょうか?その答えのひとつとして挙げられるのが原材料です。 原材料が異なれば成分や栄養価が異なるのは必然というわけですね。 まずは代表的な原料である三つの野菜をご紹介しましょう。
もっともポピュラーな素材として挙げられるのがケールという野菜です。
非常に古くから使用されていた原料であり、私たちの知る青汁の開発者である遠藤博士がたどり着いたのも、このケールでした。
ケールは日本ではあまり知られていないマイナーな野菜ですが、実はヨーロッパでは比較的有名な野菜なんです。 キャベツの原種としても知られており、何よりもその高い栄養素の含有量から「緑黄色野菜の王様」とも呼ばれています。
ただし、デメリットとして非常にクセのある味で、苦味が強いという特徴があります。 このケールの苦みこそが一昔前まで青汁は苦くてマズイものと考えられていた第一の要因というわけ。
冷凍タイプの製品やケール100%の粉末タイプはそのデメリットがダイレクトに伝わってしまうため、かなり飲みにくくなってしまいます。
せっかくの栄養価の高さも飲めなければ意味がないですね。 しかし、ケールの栄養価は飲み続けることが出来ればかなり頼りになるものです。
○ケールの主成分 ・・・β-カロテン・ルテイン・ビタミンC・カルシウム・食物繊維etc.
明日葉は日本が原産である非常に珍しい野菜と言えるでしょう。 名前の由来は「その日に摘んでも明日には生えてくる」という強靭な生命力を例えたものなのだとか。
そんな生命力の強さの秘訣は含まれている成分にあるという訳です。
もっとも特徴的な成分としてはカルコンというポリフェノールということが挙げられます。 明日葉の茎を切ると黄色い液体が溢れてきますが、実はそれがカルコン。
味や風味もケールと比較すると非常に飲みやすく、ほのかに甘みも感じることが出来ます。
粉末タイプで飲みやすい製品を探しているという人には明日葉が原料となっている青汁はオススメかも・・・
○明日葉の主成分 ・・・β-カロテン・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・カリウムetc.
大麦若葉の最大の特徴ともいえる成分として挙げられるのはSOD酵素という栄養。 SOD酵素はスーパー・オキサイド・ディスムスターゼ(super oxide dismutase)の略です。
味に関しても高く評価できるのもポイントといえます。
ケールと比較するとはるかに苦味や青み、クセが少なくて飲みやすいのです。
肌を美しくしたいという方や青汁初心者の方にもオススメできる逸品と言えるでしょう。 もちろん女性には特に試して頂きたいですね。
○大麦若葉の主成分 ・・・SOD酵素・カルシウム・鉄・亜鉛・カリウム・マグネシウム・銅etc.
自分にとってどんな製品が使いやすいのかをしっかりと考えて製品を選ぶように心がけましょう。
継続しやすい製品を選ぶのが、実感のキーポイント。
では具体的にはどんな製品タイプがあるのでしょうか?
○粉末タイプ
粉末タイプはもっともポピュラーな青汁のひとつでしょう。 水や牛乳などに溶かすことによって液体にして飲むことができます。
成分の損失は少ないので、しっかりと栄養をとりたいという人にもオススメできる製品タイプ。 特にフリーズドライ製法で作られているものに関しては栄養価の高さの評価も高いのでチェックしましょう。
○冷凍タイプ
冷凍タイプは古くからあったタイプのひとつで、野菜の絞り汁を凍らせたものです。 解凍する手間がかかるので、その点では少し厄介かもしれません。
使いやすさや利便性から考えると、いまいちな感じも否めません。 製品自体も少なく、どちらかというとマイナーな感じかな・・・
○サプリメントタイプ
味や風味を感じることがありません。
栄養価を凝縮できるので、成分の面から見て高く評価することが出来ます。
○ゼリータイプ
飲みやすさを追求して作られたという特徴があります。 飲むというよりも食べるという感覚で青汁を摂取することが出来ます。 もちろん、味が改善されているケースがほとんどです。 ゼリータイプとなると製品の数もおのずと限られてきてしまいます。
○その他
自分で青汁を作るという選択肢もありますが、これはあまりオススメできません。 毎日続けることで効果を得ることが出来るわけですから、自作青汁は作るのが大変なため、続けるのが大変なのです。
もしも作りたいという場合はミキサーやフードプロセッサーで細かくして、それを濾すという方法がポピュラーですね。 原料の野菜を自分で直接見立てることが出来るという点はメリットとして挙げられるでしょう。
青汁の原料は野菜です。
青汁は野菜を絞った汁であり、一度に大量の野菜の栄養分を摂取できるものと考えるとわかりやすいかと思います。
スーパーで売っているキャベツやトマトには副作用はありませんよね。 それと同じ理屈で青汁にも副作用はないといえるのです。 もちろん果物が含まれている場合など、アレルギーの原因となる可能性は否めません。 これは食材である以上はやむを得ないと言えるでしょう。
アレルギー体質の方は気を付けるとともに、かかりつけ医師などに相談してから摂取してください。 健康な方の場合であれば、そこまでの心配は要りませんが、どうしても不安なら医師に相談してみましょう。
青汁の効果には様々なものがあります。
もちろん製品によって違いがあることもあり、共通しているものもあります。 だからこそ、自分が青汁を飲む目的をハッキリさせてみることが大事。
では、これまでなかなか青汁を続けられなかった・・・という人はどうすれば良いでしょうか? そんな人はなぜ続けられなかったのかを考えてみましょう。
多くの場合、飲みやすい青汁を選ぶことで解決されるかもしれません。